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TOKYOカーフリーデー2001

レポート


 

カーフリーデーとは都市交通問題改善のきっかけをつくるため
市街地にクルマの休日を設けるものです。

今年は世界中で統一仕様により参加した都市数 1,002、
サポーター都市 654とのことで、合計1,656都市が開催しました。

日本では唯一東京が「TOKYOカーフリーデー2001」により
初めてサポーター都市と数えられることとなりました。

TOKYOカーフリーデー2001は
実際のカーフリーデー開催を呼びかけるための
イベントです。

日時 2001年9月22日(土).23日(日)(秋分の日)
10時〜17時
場所 代々木公園イベント広場(NHKホール隣)
 イベント「アースガーデン」内     

グリーン∞ライフ・コミュニティ・イベント
「アースガーデン」はこちらをクリック!


 
 
 
 

●ごあいさつ
 
 

止められない地球温暖化、ひどくなる一方の渋滞、交通事故、ぜんそく・花粉症
など健康被害、交通問題の改善は緊急を要しています。

折しも海外では交通問題の改善やまちづくりのきっかけをつくるため、自家用車の
休日を設ける交通社会実験が大きく広がっています。

カーフリーデー(車の休日)と呼ばれるこのイベントは、中心市街地へ自家用車の
乗り入れができなくなるかわりに、公共交通のサービスを充実させたり、低公害車
の普及、パーク・アンド・ライドなど交通システムに関する各種施策を試行し、
その有効度を検証する試みです。

カーフリーデーは4年前フランスの小さな都市に始まって以来、昨年(平成12年9月)
は賛同イベントを合わせると、EU加盟国を中心に世界1,268もの都市
で実施されるほどの状況になっているわけですが、残念ながら日本ではまだ実施
している自治体がありません。

インターナショナル カーフリーデーキャンペーン はこちらをクリック

そこで私たちは、カーフリーデーをたくさんの方に知っていただくため、
カーフリーデーの実施を呼びかけるためのイベントを、欧州カーフリーデーと並ぶ日に、
東京代々木公園で昨年開催し、その一環として日本で初めてのカーフリーデーに
関する本「車は家でお留守番」をボランティア制作、ついさきごろ完成いたしました。

世界のカーフリーデーの様子やフランスのカーフリーデー実施マニュアルなどを
掲載し、日本で初めてのカーフリーデーがどこかで実施されることを願って、
全国3,300すべての自治体に送付されました。

そして現在50の自治体から、カーフリーデーの実施を検討してみたいという
回答が寄せられています。

その上で、今年も欧州カーフリーデーと並ぶ日に、東京都でカーフリーデーを
呼びかけるためのイベントを実施させていただきました。
 

以下は今年実施いたしましたイベントの内容です。
今後ともカーフリーデーを日本中に大きく広げていきたいと思いますので、
ご協力いただける方はTOKYOカーフリーデー実行委員会
までご連絡下さい。
 

日本カーフリーデーネットワークはこちらをクリック
 
 
 

       

 

●第4回 グリーン リバー・アート展
withカーフリーデイ(2001年9月22日、23日 10時〜17時)

 

グリーン リバー・アート展はデジタル、
アナログの枠を越えて様々なアーチスト達による
地球環境、主に自然をテーマにした作品と、
環境・自然保護に携わる方々のアピールによって構成される、
ひとつのコラボレーションアート空間です。

アート展を企画・運営するGREEN CREATORS NETWORKは、
クリエーターの立場から環境・自然保護運動を支援し、
また自らも活動してゆく事を主旨として立ち上げられた、
アーチストと環境・自然保護活動家のユニットです。

第1回は渋谷代々木公園アースデイ東京2001の企画として、
第2回は有楽町マリオン・朝日ホールにて
坂本龍一氏プロデュース・アースデイフォーラムとの
コラボレーションとして開催され好評を博しました。
 

第1回 グリーン リバー・アート展から
 

第2回 グリーン リバー・アート展から
 

第3回は グリーン リバー・アート展 in戸隠HiddenGate2001
 
 

そして今回の第4回展は

TOKYOカーフリーデー2001支援の目的で開催され、
作品テーマは『やさしいのりもの』。

やさしいのは環境に、人に、心に…。
参加アーチストの夢の世界が広がりました。


会場は晴天に恵まれ、2日間とも多くの人でにぎわいました。

■グリーンリバー・アート展withTOKYOカーフリーデー参加アーティスト

秋山ゆう子(絵画)

有園正俊(絵画)

泉健司(造形)

榎戸正人(工芸)

岡野里香(陶芸)

黒子富美恵(遊草家)

計良モトヒロ(絵画)

斉藤康修(絵画)

た か し ま て つ を(絵画)

建部圭司 (絵画)

ナカノヒロフミ(絵画)

なかば(絵画)

増山麗奈(絵画)

山中健一(造形)

ゆずりは さとし(絵画・造形)

アママニア(ミュージシャン)

Mai. Nadja.(ベリーダンス)

クラフト展示協力・伊豆修善寺サイクルスポーツセンター 
 


 
 

■Eco Vehicle エコ ビークル(乗り物)について

アーティストと来場者がいっしょになって開催期間中に
創りつづけるクルマの形をしたメインオブジェクト「EcoVehicle」を
日本の森から産出された自然素材を使って制作しました。

「EcoVehicle」はメダカの泳ぐ無公害・無尽蔵の水をエネルギー源にして
植物を乗せ、未来を走る希望のクルマ。

マフラーから排出するのは、有害な排気ガスや、温暖化を引き起こしているCO2ではなく、
自然環境を回復させる魅惑の物質、名づけて「ECO2」。

秋の七草の一つであるくずと流木を使い、川の流れをイメージした「ECO2」は、
荒廃から回復した自然界を表す最終帰結メッセージ。

「伐採されうちすてられた木の枝は、土に帰ることしかできません。
そんな木の枝達に、自然に戻る前にもう一仕事してもらおうと思っています。

自然環境の問題をたくさんの人に知ってもらうため、
木の枝でクルマを作り、秋の草花で飾り付けます。
みんなで楽しく作りましょう!」


アートディレクター:山中健一 さん
 
 

エコカーは、実に多くの人びとの手によって、とても素敵な秋の風情をたたえることができました。
種から芽吹き、盛りを迎え、枯れ、土に還ってゆく。
そんな乗り物に乗りたい皆の願いが集まって完成しました。

こられなかった方々のためにも、エコカーの材料についてちょこっとご紹介。

エコカーの骨組み・土台をしっかり築き、大いなる基礎を支えたのは日本の森を育てる国産間伐材。
提供は、東京・新木場の榎戸材木店でした。


「EcoVehicle」の骨組みが、国産材利用を呼びかける、
榎戸材木店の大いなる協力のもと、
森を育てる間伐材を使い、中学生、大学生の女の子たちが中心に制作!
 
 
 


朝7時前から作業開始!

代々木公園の様々な剪定枝たちは、もうひとはな咲かせてエコカーの一部、本体を形づくってくれました。
許可を得て、グリクリスタッフ、カーフリーデー実行委員会、ボランティアの方々により集められました。
 
 
 

エコカーのエネルギー源となる水をたたえたボンネットの水槽を気持ちよさそうに
泳いだめだかは、もう3才になります。グリクリの山中家から出張参加しました。
 
 
 

エコカーをみずみずしい緑で飾ったふさふさのオリズルランは、
山中さんの奥さんがかわいがって殖やしたものです。
 
 
 

イベント終了の際、皆様におゆずりした草花は、
エコカーを形づくる枝々の間に侵食するように飾られました。
萩、桔梗、なでしこ、ふじばかま、コスモス、黄花コスモス、
メド―セージ、パセリなど、秋の七草を中心に集めてみました。
ご協力いただいたのは、栃木県・足利市の(有)草花の想いでした。
 
 
 

クルマの天井からぶらさげたつる付きの甘いさつまいもは、有機家庭菜園育ち。
ご提供下さったのは、足利EM普及探偵団の関谷さんです。
 
 


ボンネットや天井、エコカーの内側外側を飾ったがまの穂、稲穂、すすき、ほおずき、あけび、
かき、栗、つた、からすうり、がまずみ、山ぶどうなどは、栃木県足利市の里山のめぐみです。
素晴らしい日本の秋を多くの人に感じて欲しいという思いで集められたものです。
 
 

エコカーの後から排出される有益なECO2は、何層にも束ねられた里山のくずのつるで形づくられました。
立体的に丸みを帯びつつ広がるくずは、太い桑の老木によりどころを見出し、
一方何度も枝を切ってふしくれだった桑は、年を重ねた自然の重みを感じさせつつ、
くずのつるをまといながら私たちを再生へと導いてくれました。
 
 
 

くずと桑の立ち木の先には、元盆栽の根元を覆っていたこけたちが静かにたたずみ、
大いなる大地に根を張る切り株に連なっていきました。
 
 

 その先には、みずみずしいしだが根付く岡野さんの陶芸作品が、
イベント中組み上げた白木のオブジェの上にそっと置かれ、
自然の回復を象徴する最終帰結メッセージとされました。

 イベント撤収後、材料として再利用できるもの以外は、
草花苗の配布、堆肥化という形で処理したことをご報告いたします。

皆様のご協力、そして大地の恵みにありがとう! 
 


 
 

「EcoVehicle」はいつも子供たちに大人気!
 
 


見よ、この見事なハンドル!
 
 
 
 
 

森林ボランティア・クラフト・ワークショップ 
 
 

準備した自然の素材を使って、花台やカード立てなどを自由制作しました。
また制作した作品を「EcoVehicle」に展示。
希望のクルマの乗員を増やしました。

協力:地球の友ジャパン
 

GREEN CREATORS NETWORK代表のゆずりはさとしさんは
「この機会が、自動車との上手な付き合い方、
自動車と自分とのよりよい関係を見つめるきっかけとなったら」
と語ります。
 
 
 

TOKYOカーフリーデー2001の模様は
10/6と10/13、昼12時30分から15分ずつ2回に分けて
東京MXテレビ(14チャンネル)のほうで放送。
http://www.mxtv.co.jp/bangumi/index.html
 
 
 


 


 
 
 
 

企画制作  GREEN CREATORS NETWORK

協力 (株)榎戸材木店 地球の友ジャパン

       (有)草花の想い NPOレインボーパレード
 
 


 
 
 
 

●変わり種自転車試乗会

伊豆・修善寺にあるCSC(サイクルスポーツセンター)は、
伊豆高原の緑溢れる自然環境の中にあり、
国際レースも行われる本格的なコースを併設し、
遊園地の遊具の全てが、人の力を増幅することによって作動するという、
まさにエコロジー・テーマーパークというにふさわしい施設です。

この、エコロジー・テーマーパークから
楽しい変わり種自転車がTOKYOカーフリーデー会場にやって来ました。

バッタ自転車、カルガモサイクル、チョロピーなど
名前を聞くだけでもワクワクする
楽しい自転車に試乗して、自転車の楽しさと可能性に触れました。
 

こちらも子供たちに大人気!
 


お父さんも負けてはおれません!
 
 
 

企画制作  GREEN CREATORS NETWORK

協力 財団法人日本サイクルスポーツセンター
 
 
 

第38回山手線一周ウオーク  (2001年9月23日)

健康な身体づくりと健康な街づくりは車の両輪のようなもの。
今年も東京都ウオーキング協会は「TOKYO カーフリーデー2001」を楽しむため、
山手線一周ウォーキングを実施いたしました。山手線一周とはいってもスタートの駅は複数で、
お子様からお年寄りまでご自身の目標に合ったコースを選んで参加することが出来ます。
東京の街を実際に歩くことによって、都市交通の問題点も見えてきました。
日本ウオーキング協会もアルコロジー運動の一環として参加しました。
 
 

1. 40キロコース
   集 合 代々木公園B地区(JR原宿駅5分)スタート7時〜8時
   コース 原宿−品川−上野−池袋−新宿−原宿(ゴール 代々木公園B地区 16時頃)

2. 20キロコース
   集 合 上野公園噴水広場(JR上野公園口3分)スタート 11時〜12時
   コース 上野−池袋−新宿−原宿 (ゴール 代々木公園B地区 16時頃)

3. 10キロコース
   集 合 池袋西口公園(JR池袋駅西口2分)スタート 13時〜14時
   コース 池袋−明治通り−新宿−原宿(ゴール 代々木公園B地区 16時頃)

4.  2キロコース
   集 合 代々木公園B地区(JR原宿駅5分)スタート 13時〜15時
   コース 代々木公園内を一周
 
 

企画制作  東京都ウオーキング協会
 

今年は500人が参加!
 
 
 
 

●カーフリーデー展示コーナー (2001年9月22日、23日)
 
 

カーフリーデーとは何か、
カーフリーデーはなぜ世界に爆発的に広がったのか、
欧州カーフリーデーの様子など、
カーフリーデーに関する情報が一目でわかる展示を心がけました。
 


森を育てる間伐材によるパネル展示
エコカーディレクターの山中健一さんによる
パーテーションなど、美術的にも凝ってました。

企画制作 TOKYOカーフリーデー実行委員会
 
 

■カーフリーデー実施を求める署名はカーフリーデー会場全体で
集められ、2日間で411人も集まりました!
署名はこちらをクリックすると用紙がプリントできます。
 
 


「燃料電池NPO PEM−DREAM」さんや
「車社会を問い直す会」
の展示もありました。
 
 
 
 
 

●日本にもカーフリーデーを広げよう!
作戦会議

TOKYOカーフリーデー2001テント内で、
期間中、日本にカーフリーデーを広げる作戦会議が行われました。

 講師 上岡直見(環境自治体会議)(交通分析情報センター
 


 
 
 
 
 
 
 

●「RAINBOWvol3 車は家でお留守番」
の販売

世界のカーフリーデーレポート、
そしてフランスカーフリーデー実施マニュアルを掲載して、
日本で初めてのカーフリーデーに関する本、
「RAINBOWvol3 車は家でお留守番
がボランティアで制作され、全国すべての自治体に向けて発行されました。
そして現在40を超える自治体から実施検討してみたいという回答が寄せられています!
 

今回カーフリーデー展示コーナーにて一般に初売りされ、
今後はメールでのご注文が可能になりました!
残僅少、今すぐご注文を
 

世界で一番カーフリーデーが遅れている国から
世界で一番進んだカーフリーデーの本。

A4版 80ページ 古紙100%再生紙 定価 1,000円
 


 

Editorial Chief 宗像真弓
Editors     岡本功 安在尚人 森本和美
Designers 藤村千夏
      南波亜姫子 海掘さゆり 坂本一郎 岡本功
Illustrators  青山ミツヒデ 藤村千夏
Photography  望月真一 嵯山ゆり 寺部慎太郎 松田和義
監    修    望月真一 上岡直見
発    行    NPOレインボーパレード
                      
 
 


 

「東京シティサイクリング大会」
がカーフリーデー賛同イベントとして実施されました!

主催:東京都 (財)日本サイクリング協会  
主管:東京シティサイクリング大会実行委員会
日時 2001年9月23日(日) 
東京都庁 → 夢の島公園

http://www.j-cycling.org/tokyo-city/index.html


 
 
 
 
 


 
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日本カーフリーデーネットワーク

TOKYOカーフリーデー2000レポート
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インターナショナル カーフリーデーキャンペーン

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TOKYOカーフリーデー2001に関してのマスコミ報道

朝日新聞
東京新聞
サンケイリビング新聞
世界日報
サイクルスポーツ
東京MXテレビ
 
 
 

TOKYOカーフリーデー2001をきっかけに
始まっていること

カーフリーデー実施セミナー
『全国地球温暖化防止活動推進センター』主催「ライフスタイル見直しフォーラム」
が、12月7日(金)〜8日(土)に新宿パークタワーで開催されます。
8日の課題別フォーラムに〈カーフリーデー実施セミナー〉が組み込まれる予定です。
原則として参加無料です。

〈カーシェアリング〉
〈エコモビリティと市民活動〉
〈カーフリーデー実施セミナー〉
○ 交通社会実験の意義と市民参加
○ 交通と環境教育 → 内容により午前へ
○ トラベルブレンディング (交渉中)
○ こうすればできるカーフリーデー
○ 実施希望自治体の自己紹介や質疑

内容はすべて予定です。詳細が決まり次第、こちらにアップいたします。
 

クルマの形をしたメインオブジェクト「EcoVehicle」が
 エコプロダクツ2001において再展示されるかもしれません。
 詳細が決まり次第、こちらにアップいたします。

今後も引き続き、自治体、関係諸団体、個人にカーフリーデー実施の呼びかけを行い
 ネットワーク構築をはかります。(日本カーフリーデーネットワーク)
 ネットワーク参加を希望される方は
 TEL 03−3263−9206 
 環境自治体会議内 日本カーフリーデーネットワーク(担当:上岡)
 までご連絡ください。
 


 
 
 
 

●主催 
TOKYOカーフリーデー実行委員会
TOKYOカーフリーデー2001は東京都環境保全活動資金
の助成を得て実施されています。
 

構成団体(50音順)
 
(株)アトリエUDI都市設計研究所
アースデイ2002東京実行委員会準備会
環境自治体会議 GREEN CREATORS NETWORK
地球の友ジャパン    東京都ウオーキング協会
(社)日本ウオーキング協会 原宿地区商店会連合会
SUSTRAN-JAPAN設立準備委員会 NPOレインボーパレード

■協賛 

本田技研工業(株)    (株)フリーウッド
ジェイアールバス関東(株) ニチメンマシナリー(株)

(有)Mgreen  LICC 

■協力

アースガーデン実行委員会   (株)榎戸材木店
財団法人 日本サイクルスポーツセンター (有)草花の想い
交通分析情報センター 
■後援   東京都 渋谷区  経済産業省 国土交通省 文部科学省
外務省  環境省

■URL:

http://rainbow.gr.jp/data/tcfd2001.html
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