Rainbow Parade Logo
 
 

レインボーパレード '1999
アーティスト紹介


 
熊谷門
自作のオリジナル楽器 ‘モナパナ”を演奏しながら自作のうたをうたう。
88年「いのちのまつり」などのオルタネイティブナを歌い歩き続けている。
91年CD「あかるいきざし」今年10月マキシシングルCD
「パンパラ−宇宙のだいじょうぶ」を発表。

国分寺エクスペリエンス
70年代サウンドにのせて、愛と自由を歌い続けて10年。多摩地区を中心に
“はらっぱまつり”“砂川秋祭り”などののおまつり、“反基地駅伝”“反派兵わいわいコンサート”
などのイベントで演奏中。荻窪のRoosterでは定期的にライブを行い、
この8月28日に4枚目CD゛はだかの神様″が発売となったばかり。
その時々に感じた事を、自分達の言葉で伝えたい。
みんなとつながるとイイね!!

Abou  Kempou   CAMARA  アブーケンブーカマラ(ギニア)
ギニアのコクナリ生まれ。子供の頃ママディ・ケイタ氏に師事。82年よりセネガルにて
有数の舞踏団でパーカッショニストとして活躍。
またアフリカレゲエバンド『ブラックリバース』のリーダーとしてベース・ボーカル・アレンジ・
を手掛け、'94にはユッスーン・ドゥ−ルのフランス公演に参加。’95年に来日。
『矢沢永吉』コンサートツアー等に参加。その独創的な演奏は、多くの人々に感動を与えている。

DJ AKi
96年からニューヨークのDrum&bass専門レコードストア「Break beat Science」の
オープンをきっかけにDrum&bassのDJとして活動を開始。
その後、ニューヨーク屈指のクラブTwilloで行われた「Science Lab」の
レジデンスDJとして抜擢される。
「Planet V」ではあのゴールディ、J.J.フロストとも共演した。
昨年来日時には、YELLOW、MISSION、GOTHIC、そして恵比寿ガーデンルーム
(UKレイヴ・Drum&bassシーンの最重要人物ブロッキーと共演)等でプレイ。
現在、DJ AKi+TAK「Rodeo Star」(Breakbeat Scienceより発売予定)が
ニューヨークのDrum&bassシーンでHotなTrackとして話題を集めている!

南ぬ風人・まーちゃん(山下正雄)
沖縄県・西表島出身。自然や文化を大切に人間らしく生きていこうとオリジナル曲や
沖縄と八重山の民謡などを中心にライブ活動を展開。
みんなで唄ったり踊ったりできる“もーあーしびー的”ライブにこだわる。
「唄は本来生活の中から生まれ、そして生活の中で生きるもの。男・女・世代をこえ、
みんなで唄を楽しみそして、人と人がつながっていけたらいいですね。」

クレタコ
日本の伝統「ジャリタレ歌謡曲」と昭和末期の舶来音楽「パンクロック」の融合、
それがクレタコの目指す「歌謡パンク」である。なお、「クレタコ」とは古代ペルシャ語で
「恋の病」の意味だが、音楽性との関連は不明。1994年クレクレタコラーズとして活動を開始、
1999年7月クレタコに改名、スクスクほがらかに活動中、本能寺音楽出版より
CD「クレタコ」絶賛手売り中。V.G.フジモト、B.V.テラマチ、D.V.ウエダ。

吉田ケンゴ 
ロックバンドYARZのドラマー、アイタルミーティングのジャンべマンで活動中。
ソロでは、マンデーミチル、いしだ壱成のレコーディングにカリンバ、ジャンベマンとして参加、
又子供から大人さらに高齢者までを対象とすリズムワークショップや楽器作りワークショップを
全国各地で行っている又最近ひそかなブームを呼んでいるパチカの開発者でもある。

マイアミ
26才、子持ち。親から毎月8万の仕送りを受けとるオッサン。
さくら(子供の名前)に召使える毎日。平日の公園で子供連れのオッサンは一人。
ゴミは減るといいが、子連れオッサンは増えたほうが楽しいだろう。
そのムードミュージック。即興。

YARZ
おい!おまえの魂は、体制とか既成の価値観という、鎖に繋がれてないか?!
この男、ギター&ヴォーカル(リーダー)のアリ(有田武生)のサウンドをドラム、
吉田ケンゴと、ベースのヤスが強力にバックアップする。
完全にインプロビゼーションで遊ぶ事のできる、最低限度の構成、3人バンドで
アリが30年間つきつめた末に鍛え上げた完成ライブ・バンドYARZ。
*アリのミュージシャンデビューはヒッピームーブメントと共にあった当時の音楽シーンで
お馴染みの『イッツ ア ビューティフル デイ』のライナーノーツに、〜相当する
日本のバンドとして挙げられている<スーパー・ヒューマン・クルー>。その後
<アケト>として数々の祭りシーンに圧倒的な記憶を刻み、YARZの前メンバーで
88いのちの祭りに参加。その後このメンバーが定着して現在に至る。

ひのこバンド
88いのちの祭りにも駆け付け、その後も活動は一時も衰えずに今日まで続く。
いわば、キャンプ系のコンサートの定番バンド、そして必ず歌われたその歌を、
やっぱりみんなで歌おう!ゲーリー・スナイダー(ピューリツァー賞ビート詩人)の詩に
曲を付けた『兄弟』。代表曲『祭りの風』。
今、シンガー(ギター&ボーカル)のマスター(塩谷一徳)は、50代をブルース色に染めつつ歌う。
歌う彼は、年令を超えていて、聴衆のナイーブな心を呼び覚ましてゆく、新鮮なエナジーだ。
「♪〜あの、西空の透き通った心をもち、ギンギンに輝く雲のように、光放ち飛びたい」。

3D-EYE
10月17日フリンジステージで演ります。皆、集まれ〜。
12月27日に20000Vで 蝉、パニックスマイル と演ります。そちらもよろしく。
とりあえず皆集まれ〜。  042-593-0938 コジマ(3D-EYE)

中里  唯馬(ゆいま)  ハイパーヨーヨー
1985年9月29日生まれ。1998年10月31日にハイパーヨーヨージャパンプロスピナーレベル
( プロテスト)に合格。1999年4月〜5月にテレビ東京「おはスタ」に出演。

浄夢現 尚迦
夢現∞界に生まれおちる。幼少より摩訶不思議に興味を持ち、
摩訶不思議な自然と人の心の動きを空間演出により研究。
空想の世界ななかむらに住むできやよいちゃんと出会い、
現在ワールドワイドに公演中。よろしくね。

「パライソラセングス」プロフィール
95年フィリピン出身のヴォーカリスト=スティーヴ・ロペスと、
数々の異種セッションを展開してきたプロギタリスト上岡財が結成したユニット。
既成観念に捕らわれない新たなるアジアン・サウンドを模索し、
人や場と「見えない何か」でつながりあう事に喜びを感じライブを重ねてきました。
今回はヴォイス=OGIとコンガ=マルを迎え、聞き手の眠れる魂を揺さぶり起こす事が
出来ればこの秋一番の収穫と考えています。
「パライソラセングス」とはフィリピンのタガログ語で「天界の酔っ払い」と言う意味。

New Archaic Smile(ニュー・アルカイック・スマイル)
「新たなる太古の微笑み」という名前を持つ、現代縄文バンド。
魂の本質をとりもどすための音楽を、アナログとデジタルを融合して表現する。
アートとテクノロジー、そして人間の意識の力統合させた新しいシャーマニズムを目指す、
リアリティー・クリエイター集団。

花&フェノミナン
98年、夏、東京多摩川で開発された祭り「河原で熱くサンタモニカ」に向けて結成されたバンド。
「ドンデン銀河コンサート」「はらっぱ祭」、「虹の岬祭」など主な野外イベントに参加。
東京国立市谷保「かけこみ亭」と、立川市「地球屋」を中心にライブ活動をしながら現在に至る。
ただ今、限定版CDを自主制作中です。

イサム神吉(アカーモ)
30年以上、オールマイティなパーカッショニストとしてプロ活動を続ける横浜の伝説のカメ仙人!
 最近は、新しい形のヒーリングミュージックのレコーディングを終えたばかり。
この秋からは、テクノとエスニックを融合させた非常におもしろいグループを作る予定。乞う御期待!
みんなのLOVEで、空気と水と食べ物のおいしい地球を!
仙人と美女の住める桃源郷を!

ラティール・シイ
アフリカンパーカッショニスト/セネガル 5歳よりサバールドラムの練習を始め、
ジャンベマスタードラマー、カンデに師事。その後「アフリカン・ジャンベ」を結成。
ソリスト、ボーカル、バンドリーダーとして活躍。
日本をはじめ、世界各国のアーティストとの共演も多い。

林田博幸 
1963年、長崎生まれ。1985年より和太鼓集団「鼓童」のメンバーとして、
国内また一カ所20数カ国で海外公演を行う。
94年から、「伊藤多喜雄&TAKIO BAND」のレギュラーとして活躍し、
様々なアーティストとも共演する。
その一方、現代音楽、舞踏家らとのジャンルを超えたセッションも行う。
96年からは、ソリストとして活動をスタート。
同年、倉本聰 作・演出による舞台での、太鼓指導編曲及び出演を手掛ける。
また玉置浩二の武道館公演への参加や「ジャパン・ウィーク'97」(オランダ)、
「THE WTO SHOW」(シンガポール)への参加等、イベントへの出演も多数行っている。
現在、独自によるワークショップの開催。そして、活動の中心であるソリストによる
和太鼓グループ「東京打撃団」では、ワールドカップ・フランス大会閉会式において、
次期開催国の代表として出演。また同年12月には、フランス・アフリカツアーを行った。
10月には、自己のソロコンサートも予定している。

熊谷修宏 
広島出身。15歳の頃より本格的に地元の神楽を舞う。
17歳で和太鼓奏者の今福ゆう(元/鬼太鼓座)氏と出会い、中四国・九州を中心に
神楽をベースとした和太鼓演奏活動を開始。
「伝承の翼」というユニット名で、大阪城ホールでの「日本の太鼓フェスティバル」や
輪島市の「日本の太鼓フェスティバル」等に出演。
20歳の時「東京打撃団」のフランス・アメリカツアー(98年)に参加し、
99年正式メンバーとなる。神楽と和太鼓の融和を目指した演奏で、今後の活躍が期待される。

岡本 美徳(みのり)
東京在住。94年太鼓の魅力と不思議に魅せられてジンベ奏者となる。
数々のバンドとセッションを行い、アフリカンパーカッショングループ「WARABA」の
サポートとしても一時活動。
98年にはダンスとジンベのグループ「ヤンカディーズ」に参加し、ジンベソロパートを担当。

THE  TUG(ザ・タグ)
メンバー5人全員がジャンルにこだわらずにあらゆる音楽を追求しようと試みています。
ドラムとベースは中学時代からのコンビ。表情豊かな音を奏でるギター、
キレまくりのボーカル、そして才能爆発のキーボード。とにかく聴いてみて下さい。

LOTO  BOMBA
LOTO  BOMBA(ロト・ボンバ)とはスペイン語で「種の爆弾」の意。心地よい音と共に、
泥の中から美しい花を咲かせる蓮の花の如く、優しく力強いサウンド度を追求。
ラテン(アフロキューバン、アフロプエルトリカン、ブラジル)を始め、アジア、アフリカ、と
ジャンルを越えた音をレパートリーとしている。赤坂ブリッツ、テレビ朝日のイベント等、出演。

LAMINE"YOUL"DIABATE(ラミン”ユール”ジャバテ)
ギニア出身、グリオの家系に生まれる。92年に来日。
西アフリカの伝統音楽舞踏団『WARA・BA』、アフリカンレゲエバンド『SABOU』のリーダー。
毎年ママディ・ケイタ氏を招待してのイベントや祭『DON DOKO DON』も主催。
現在全国各地でTV、ライヴ、ワークショップ(ジュンベ・ダンス)、展覧会(砂絵・油絵)等で活躍中。

DJ. KEISUKE
RAINBOW2000、Equinox Festival出演、Free Tibetを主催。
数多くの海外アーティストと共演するなど、そのアグレッシブなプレイは評判になり、
幅広く活動できるDJとして世界から期待されている。
現在Tokyoのトランステクノシーンの中心的な存在として活躍中。
ご存じレインボーパレード初年度のフロート、2年目ステージ出演と
レインボーパレードを大きく盛り上げたすごい人。

岡野弘幹
日本のニューエイジ、アンビエント、トライバルシーンにおける先駆的な存在であり、
世界最大の野外フェス「グラストンベリーフェスティバル」への出演を始め、
ワ−ルドワイドな活動をする岡野弘幹は、ドイツのキーボードマガジンで
喜多郎、坂本龍一と並び、今世紀最も注目すべきアーティストと絶賛される。
1999年から3年間にわたって行われる虹の祭の提唱者であり、
レインボーパレード立ち上げからの中心。
 
劇団こもれびシアター
ふと気付いたら、既成の劇場を飛び出てた。大地やリノリウムの床が、桧舞台となった。
役者が音を奏で、声を奏でたら、テープなんて要らなくなった。木々のこもれびは
スポットライト。稽古を見てた子供がいつの間にか出演者になっていた。そんな風に、
こもれびシアターはできあがった。どんな場所も劇場だ。どんな人たちも共演者だ。
人が場所が音が放つ気を受けて返し増幅し、皆で1つの劇世界をつくっていく。
等身大の自分を越えて。

日の出の森もり楽座
ゴミのゆくえはどこへやら。山がけずられうめられる。灰の山はどこへやら。森から音が
流れだす。山はみんなの宝もの。水から音が流れだす。水は命は宝もの。
みんなの耳へ今ここへ。森の声を届けよう。言葉にならない思いを胸に楽器を鳴らすよ。
一緒に歌おう。みんなで踊ろう。私たちは日の出の森。生きている。