環境イベント 電影紙芝居のエコロジーシアター



 

私たちが世界の森林に対してなしていることは、
私たちが自身に対して、お互いに対してなしていることの鏡に過ぎない。
マハトマ・ガンジー


音楽と朗読でつづる電影紙芝居 エコロジーシアターから
天 の 浮 舟 (あまのうきふね)
〜森を消費した国の少年と、森を失った国の少女の出会い〜
Link Free 森林破壊、生物多様性、グローバリゼーション、貧困、人身売買、児童労働‥

映像、音楽ともに美しく、また内容もわかりやすいのに、とても考えさせられる奥の深い内容で、とても感動いたしました。すばらしいです!! 朗読も聞きやすく、こどもからご高齢の方までいろいろな方に見ていただきたいです。

涙が止まらなかった。取り返しのつかない自然破壊、先住民族や子供達のいたたまれない状況が、私たちの豊かな生活とも関係がある事を知りショックを受けた。

児童買春、森林伐採の問題を指摘しつつも、その責任を追及するのではなく、あくまで宇宙の一員として私達がどう生きるのかを詩的な絵と美しい音楽のハーモニーの中で表現されたすばらしい作品だと思いました。

印象に残りました。心に響きました。 私たちがいる“日本”でできることをしたいと感じましたし、 私にできることは、同じような若い世代に話していくこと だと、自分にできることを改めて気付かされました。

たまにはTSUKIでも眺めましょ

*ORGANIC BEAUTY STYLE* 〜 ココロカラダキレイ生活 〜

(天の浮舟に寄せられた感想から)



INDEX  
作品の背景にある貧困、人身売買、児童買春、森林破壊、グローバリゼーションについて

  1. 空間軸と時間軸にあらわれる格差
  2. 人身売買 参考動画
  3. 児童買春問題の参考サイト一部ご紹介
  4. 『グローバル経済と現代奴隷制』から
  5. 『世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す』から
  6. グローバリゼーションなどの参考サイトの一部ご紹介
  7. フェアトレードなどの参考サイトの一部ご紹介
  8. 森林破壊などの参考サイトの一部ご紹介
  9. 『破壊される世界の森林─奇妙なほど戦争に似ている』から
  10. その他の関連情報

    天の浮舟 出演者・スタッフの紹介

※「天の浮舟」の上演に関するお問い合わせ、今後のエコロジーシアターの上演案内は、こちらまでご連絡下さい。

「天の浮舟」の舞台となっている「森を失った国」は、
  アジア各地で実際に起きている出来事をモデルにした架空の国です。



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天の浮舟 出演者・スタッフの紹介

岡 さやか (ピアノ・歌)
作詞作曲、弾語り、民族楽器とのコラボレーションなどで数多くのイベントで活動中。自然と心をテーマにした曲や即興演奏などでやすらぎと独自の世界を表現している。
松田 和義 (朗読)
環境問題に関心を持ち、3年前からエコロジーシアターの朗読を担当。(株)松田ホームサービス代表取締役。温暖化防止のための屋根・壁面塗装の普及活動をしている。
中山 由佳 (朗読)
舞台中心に活動。ジャズと演劇のコラボにも取り組む。早稲田大学日本語教育研究センター日本語教師。演劇制作を通した授業やビジネスパーソン対象プログラムに携わる。
渡辺 久恵 (朗読)
劇団六月劇場、黒門町、なぎプロ、YUME語り塾など舞台を中心に活動。草薙幸二郎氏に師事し、語りの公演なども。舞台以外にも多くのテレビ番組等に出演歴を持つ。
月嶋 紫乃 (朗読)
(劇団)「トランス☆プロジェクト」代表。「万有引力」など舞台を中心に活動。映画、テレビ、ラジオ等への出演、ナレーションも。グループ「FARM」にも所属。
畑山 佳美 (朗読)
劇団黒テント所属。子供からおばあさん役まで幅広く演じるコメディエンヌ。最近は歌の分野にも参入しつつある。
東山 高志 (音響効果・舞台制作)
音と映像の仕事を中心に活動。国際協力機構JICAの開発途上国向けマルチメディア教材作成も手がける。スマトラ島沖地震後の経済被害についてドキュメンタリー作品を作成。
岡本 功 (原作・画像)
NPOレインボーNPO国産材理事。エコロジーシアターなど環境問題に関する様々なイベントを企画・実施。日本の森を育てる名刺や封筒の普及活動も行っている。

 



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「天の浮舟」は、これまでの偏ったグローバル経済システムのもとでは、強い者(富裕層)と弱い者(貧困層)が同時に相対的に生まれ、その格差が広がるばかりか、強い者が弱い者を使い捨てにするという現実がベースになっているお話です。システムの偏りが是正されない限りは、人と人の間、人と人以外の種、そして現代と未来との間にも不幸で極端な格差が広がり、いずれはシステム自体が破綻するかもしれません。この物語で描かれているような最悪の状況におかれている子供たちが、故郷に戻って家族とごく普通の生活ができるよう、私たちがシステムを変えられるかどうかは、私たち自身の子供たちが、未来において家族とごく普通の生活ができるよう、私たちがシステムを変えられるかどうかと似た関係(空間と時間の違い)にあるように思われるのです。

空間軸に現れる格差

世界のGDPを世界地図の面積に反映するとこのようになります。
worldmapperから


時間軸に現れる格差

1972年、一冊の本が世界に衝撃を与えました。「成長の限界」。人類の未来を科学的に計算したこの本は、地球環境に関する国際的な取り組みの出発点になったといわれ、36年たった今もその影響力は衰えません。この本の結論は要約すると以下のようになります。世界人口、工業化、汚染、食糧生産、および資源の使用がこのまま成長するなら、21世紀には成長が限界点に到達し、世界的規模で貧富の差が拡大し環境汚染は自然が許容しうる範囲を超えて進行する。その結果、もっとも起こる見込みの強い結末は人口と工業力のかなり突然の、制御不可能な減少であろう。というものです。私たちが持続可能な循環型社会をつくることによって破局を避けることもできます。ただし、循環型社会へ向かう動きが遅れれば遅れるほど、人類に残された選択肢は減り、同時に遅れは崩壊を意味する、といいます。

石油生産がピークを過ぎた。国際エネルギー機関(IEA)が認める。

石油産出国がピークを迎えてから石油輸出量がゼロになるまでの期間は最大で9年と予測する。非在来型石油、石炭、天然ガス燃料もその埋め合わせを行うことはできない



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人身売買 参考動画

性風俗産業に子供が人身売買される現場
そしてエイズになっての帰村



08.2/7放送「地球の家なき子」日本テレビから


6歳で売春宿に売られました。前半 後半

09.10/25放送「親に売られた子どもたち」日本テレビから


MTV EXITキャンペーン

現代の奴隷制ともいえる悲劇的な人身取引の撲滅を目的とし、番組やホームページ、イベントを通じ、人身取引の一般的な情報と、何故それが起こるのか、誰が被害にあっているのか、取引業者の手口、被害者の実情、私たちに出来ること、などを伝えていきます。

児童売買を描く映画「闇の子供たち」
出 演: 宮崎あおい 妻夫木聡 江口洋介 佐藤浩市
主題歌: 桑田佳祐
 梁石日 著

子供たちが、生きながら死んで行く世界がある
※「闇の子供たち」タイで上映中止 人身売買の内容に反発 関連 1 2
※「闇の子供たち」異例のヒット 7館から102館での公開へ


児童買春の実態 日本人客を追跡

日本の人身売買対策を考える緊急院内集会

カンボジアの児童買春宿 (MSNBCから)
 この取材の記事(WEB翻訳)


中国の子供誘拐 年1万5千人 誘拐する瞬間の映像
人身売買から性奴隷まで。売られた赤ん坊が辿る7つの末路
誘拐大国 中国 人身売買の実態
売れ残った幼児は 手足の筋を切り、身体障害者にして 何らかの芸を仕込んだ上で物乞いをさせる。


世界中を旅して、我慢できないほど過酷な現代の奴隷の現実を記録してきました。…ヒマラヤでは子供たちが石を背負って ふもとの道で待っているトラックまで 山岳地帯を何キロも運ぶのを見ました 大きな石板の重さは 担いでいる子供たち以上でした

隣の奴隷 現代アメリカの人身売買と奴隷制 ケビン・ベイルズ

 

カカオ畑で働く子ども1 2 3
児童労働1 2 3 4


現代奴隷の目撃写真(TED)


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児童買春問題の参考サイト一部ご紹介

私は12歳で売春宿に売られました。売られたばかりの頃は、一日に40〜50人の客をとらされました。100人を数える日もありました。それから警察に救出されるまでの5年間、毎日、悪い仕事をさせられました。朝6時から夜9時まで、お客がいる時には明け方までも。寝る時間もありませんでした。狭い部屋に閉じ込められ、太陽を見ることさえ許されませんでした。
「少女売買〜インドに売られたネパールの少女たち」から 長谷川まり子(著)/光文社

4〜5年前にフィリピンからもらった資料の中に、5歳の男の子が白人男性数名によって襲われ、腸が裂けて大出血を起こし、病院にかつぎ込まれたというものがありました。幸い一命は取り止めましたが、気がついたときその男の子は、「白人は悪魔だ!」と叫んだといいます。同じことが幼女達にも起きていました。子宮が飛び出るほどの激しい性暴力で虐待を受け、捨てられていた少女達をタイ赤十字社が発見して人知れぬ場所に隔離したといいます。ここには先進国と自称している人達の思い上がりによる人種差別が存在しています。買い手があるから売り手がある。売り手は買う側の希望に応じて商品を揃えている。男の子のほしい客には男の子を、女の子をほしい客には女の子を売っている。客達は、自国でできないことを東南アジアに来て行い、子供達を快楽の道具にしています。
アジアの児童買春阻止を訴える会から

人身売買による強制労働のうち、約80%が性産業に囚われ、性的虐待にあっています。 小学生にも満たない頃から、幼い女の子や男の子が成人男性の相手をさせられており、一日に数十人の相手をするのが日常です。 奴隷主は逃がさないために、あの手この手で奴隷を縛り付けます。 無休・無賃金が通例で、ありもしない親の借金を負わせたり、逃げたら親兄弟を殺すと脅され、いつしか逃げる事も考えれなくなってしまうのです。 暴力は日常茶飯事、悪臭・害虫・性病が蔓延する最悪の環境の中、子どもたちは人生に何の夢もいだけず、唯一の楽しみは、残飯としか言いようのない食事だけです。
NGO セーブ・ザ・スレーブ から

一般市民がこの問題の深刻さを認識していないことが要因となり、法の執行と、人身売買をやめさせる地域社会レベルでの活動が妨げられてきました。 
「人身売買―現代版奴隷制度との戦い」から

9歳の少女、性的奴隷として1日で60人の男性と売春させられる



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グローバル経済と現代奴隷制
(原題:使い捨てられる人々)から
ケビン・ベイルズ(社会学者 国連の人身売買問題コンサルタント NGO フリー・ザ・スレイ ブズ代表 サリー大学ローハンプトン校教授)著 『グローバル経済と現代奴隷制』は2000年のピューリッツアー賞候補
隣の奴隷 現代アメリカの人身売買と奴隷制 ケビン・ベイルズ
(Democracy Now!)



発展途上国の大半に見られる無法状態を想像するのは難しい。 ‥‥後進諸地域での現実は、それよりはるかにはるかに、すさまじい。

スィリは性器に痛みを感じて、前の晩、15人の男とセックスをしたことを思い出すという。スィリは15歳である。‥‥この計算だとスィリは、1か月に300人の男と寝てようやく、部屋代が払える計算になる。

通常、新奴隷制は、現代的な生活スタイルと伝統的な生活スタイルとの正面衝突によってもたらされる。


用済みは捨てて「取れたて」の子に替えたほうが費用対効果がいい。病気になったり死にかけている少女の面倒を見ようなどという売春宿はない。

今日、経済の紐帯は、農場や売春宿で働いている奴隷たちを、国際的な企業のはるか上層の中枢部に結びつけることを可能にする。


少女たちは強かんされ、殴打され、脅されて奴隷となることを強制された。暴力こそ、少女たちを売春奴隷に転落させる決定的手段である。

グローバル経済の越境する、資本の論理は、他人の苦痛に対して無関心な世間の人を正当化する。


南米の売春宿で働いていた11才の少女が、ある男との性行為を拒否したが、男はナタで彼女の首を切断し、男は仲間にそれをみせびらかし、仲間は喝采をあびせる、という衝撃的な事実の紹介ではじまる。

1980年代以来日本からの投資がタイに流れ込み、 ‥‥投資家たちは、風俗産業の高利益率に目を付けた。‥‥奴隷にはかけらほども関心を有しておらず、興味があるのは投資の損得勘定だけである。

奴隷制から利益を得ている人──という定義には、世間一般の全員が含まれる──あなたも私も。

奴隷制がもうからないように圧力をかけるのが奴隷制終焉への主要戦略なのである。

名前を公表して恥をかかせることは重要な第一歩である。

自分たちの解放のために骨をおっている人たちが存在することは知っていた。そしてこれが、奴隷にとっては希望のすべてなのである。



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世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す
から
ジョセフ・E. スティグリッツ (クリントン政権米国大統領経済諮問委員会委員長、元世界銀行上級副総裁兼主席経済学者、ノーベル経済学賞受賞者)著


グローバル化によって貧困者だらけの富裕国が生み出されるかもしれない

グローバル化という名のゲームのルールが不公平であり、先進工業諸国が有利になるよう設定されている

自分の子どもたちにまっとうな仕事とよりよき未来を用意してやりたいという、しごくもっともな親の望みを実現不可能にする

貧困というのは、監獄の中で日々を暮らし、手棚足棚をされたまま、解き放たれるのを待つようなものです

(貿易)交渉担当者の辞書に"公正"の文字はない。 ‥‥交渉担当者の望みは、生産者の役に立つこと。そして、交渉担当者の仕事は、できるかぎり少ない代償で、できるかぎり大きな利益を得ることなのだ。環境や健康や科学の進歩に配慮しようというインセンティブを、交渉担当者はまったくと言っていいほどもっていない。 ‥‥つまり、環境や健康や科学の進歩に大きく影響する議題が話し合われているのに、交渉のテーブルをみわたしてみると、それらについて配慮する者はひとりも座っていないわけだ。

諸悪の根元は利権集団、それも、先進国の利権集団だ。

国際機関(IMF 、世界銀行、WTO) は、先進工業国の利益のために、もっと正確に言うなら先進国内の特定の利権(農業、石油大手など)のために動いている。



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グローバリゼーションなどの参考サイトの一部ご紹介


自由貿易が、リカードの比較優位学説(1817年に提唱)「ある品物に競争力のある国がその物の生産に特化し、他の品物に競争力のある国がその生産に特化して、互いに貿易する事が全体としての利益になる」を最大の根拠として推進されてきたが、この利益を享受したのは少数の先進国であり、途上国は貧困への際限のない悪循環に置かれる事になった。  これは比較優位説が短期静学的な理論であり、工業製品が生産規模の拡大に連れて単位生産費用が減るのに対し、農産物では逆に増加する。この為、農産物輸出国である途上国は慢性的に貿易赤字に苦しむようになり、これは対外債務の累積・通貨価値の下落・更なる輸出・農産物価格の下落・農地拡大・木材伐採・森林破壊・土地所有の独占・土地無し農民の堆積・慢性的高失業率といった貧困の循環を繰り返していくのである。  こうして、自由貿易は、途上国における貧困と森林破壊を引起こすのである。

今、自由貿易は世界中で失業や貧困、環境破壊を引き起こしています。 にも関わらず自由貿易を世界がやめないのは、 「比較優位」という経済学の考え方を信じているためです。 18世紀のイギリスの経済学者リカードによって提唱された理論です。

比較優位の原理は正しくても自由貿易で国民が幸せになるとは限らない

底辺の10億人諸国では変化を成し遂げようとする勇敢な人々と、これを阻止しようとする強力なグループの間で、激しい抗争が繰り広げられていることである。底辺の10億人諸国の政治は、豊かな民主主義国の穏やかで平静なプロセスとは異なる。むしろ両極端のモラルの危険な抗争である。底辺の10億人の国の未来のための戦いは、悪意ある豊かな世界と高潔な貧しい世界との戦いではないのである。それは底辺の10億人の国の社会内部の戦いであり、 これまで私たちはおおかたその傍観者にすぎなかった。

資源枯渇の問題すなわち地球の資源が有限であるという明らかな事実を無視し、競争者間の資源配分という2次的な問題にのみ目を向けているのである。これは、経済学という学問の重大な欠陥である。‥‥都合が悪いことはすべて外部不経済。あるべき姿を描いてバック・キャスティングすることは学問の体系上できないのだろう。

「将来の世代のニーズを満たす能力を損なうことなく」とは、世代間の衡平性を意味する。現状の資源開発の実態は全くと言ってよいほど世代間の衡平性を失している。ただただ、国益と巨大な多国籍企業のエゴをむき出しにした資源争奪戦と生物多様性破壊が「今日の世代のニーズを満たす」ためにのみ行われているのである。

貿易で豊かになれるはずなのに? 貿易が作り出す貧困問題

国際比較での人件費か安いかどうかは為替レートで決まるので、為替レートが相対的に低い国に企業は移ることになる。この ため、国家が一番先に工業国家化するためには、為替レートに介入 して引き下げることである。 これを効果的に行ったのが中国である。

東アジアが経済成長を遂げたのは、「比較優位」に従った結果でもなく、「輸入代替工業化政策」を採った成果でもない。 成功の要因は、日本を中心とした外資を積極的に誘致し、輸出拡大と国内需要拡大を成し遂げたことにある。

皆さんがもしどこか日本で生産する会社にお勤めだったとしたら、毎年毎年どんどんピンチになっていくわけです。なんでピンチになっていくか、競争相手は途上国で生産する会社ですね、その途上国の会社はただ同然の値段で売ってくるわけですから、それと競争しようと思ったら、どんなにIT 革命だのなんだのやってみたって絶対太刀打ちできません。

ポランニーは、自由奔放な資本主義に対抗したこれらのヨーロッパでの運動が、結果的に一国レベルで社会政策上の保護立法を強引に押し通そうとする政党の誕生をもたらしたのだと記している。第一次世界大戦終結後の長期の深刻な経済的混乱の後、一国的な保護主義の衝動は、イタリアのファシズムおよびドイツのナチズムというもっとも極端なかたちで発現するにいたった。結局のところ、すべての国民国家を自由市場の要求に従わせるという自由主義の理想は、市場を全体主義国家のまったくの付属物にしてしまうという、同じく極端な対抗運動を生み出したのである。

世界で最も有名な経済学者が問う「アメリカの横暴」と「ニッポンの覚悟」 「格差社会」解消の処方箋

世界の億万長者上位3人の資産は、6億人の人口を抱える最貧国の経済を合わせたものよりも大きい。

グローバリゼーションがもたらす貧困 JETRO

人間が作った組織や政府が、どの人が食べてどの人が飢え死にするのかを決めている。

最後は自殺か餓死かホームレスか刑務所か、という最悪の4択が待っている。


「競争に負けた自己責任だ」。同じ人間に対してこう言うのだから、森の命、昆虫の命、動物の命――といった人間以外の生きとし生けるものに対して畏敬の念を持つことは全くない。「お前は神の命に背いたから貧しいんだ」「そんな人間はどこで野垂れ死にしようが構わない」という理論の中で、人間の外にある自然の命に対して目配りできるはずがない。

【動画】格差なき成長は可能だ サンデープロジェクトから

【動画】OECDでも突出 ! 日本は母子家庭の子ども貧困率66% 

「お金よりも環境の整備」数学的に証明される事実として
環境問題が生じる原因は、環境がタダとして扱われてしまう市場経済にある。このような現象は「市場の失敗」として知られている

児童労働の問題は典型的である。南アジアを中心 に、たとえば親が少しの借金をしてしまいその返済に困った結果、子どもたちが自分の意思に反して長時間強制的に低賃金で働かされている。2000年におい て5歳から17歳の年齢層では約2億4600万人の子どもたちが世界中でこのような労働に従事していると推測される。この現代の奴隷制度と もいえる状況に拘束された子どもたちには、自己決定権としての自由が文字どおり認められていない 。(PDF)

インドネシアでは、熱帯林に依存して暮らす地域住民がプランテーション会社に土地を奪われていった。輸入するインドの側では、菜の花生産農家や菜種油の搾油業者などあわせて300万人以上が失業し、路頭に迷ったと言われている。 アメリカは、そのインドに対してさらに農産物貿易を自由化するよう、強い圧力をかけ続けている。ナタネ油のみで、インドのインパクトはこれほど巨大なのである。この上、インドが他の作物も関税を引き下げていったらどうなるかと考えると背筋が寒くなる。熱帯林破壊には拍車がかかり、インド農村は一層困窮化し、ただでさえ多い農家の自殺者がさらに増え、世界的な穀物価格のさらなる高騰を促し、世界の貧困層に飢餓が拡大することは、疑う余地がないのである。

自由貿易に移行する中で、少しずつそれまでの慣行やメンタリティが変わっていきました。とくに企業は、国内市場ではなく、国外市場に向けて生産するようになる。そうなると、「企業が支払う賃金は、国内需要を生み出すものだ」という意識が希薄になっていきます。むしろ賃金は、ただ単にカットしなくてはならないコストとしてみなされるようになる。そしてさらには、すべての国、すべての企業が賃金を単なるコストとみなすようになる。こうして世界全体の需要が縮小していきました。



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フェアトレードなどの参考サイト一部ご紹介

現在のグローバルな国際貿易の仕組みは、経済的にも社会的にも弱い立場の開発途上国の人々にとって、時に「アンフェア」で貧困を拡大させるものだという問題意識から、南北の経済格差を解消する「オルタナティブトレード:もう一つの貿易の形」として始まった運動がフェアトレード

あまりにも貧困な人たちはフェアトレードというかたちで、 彼らから商品を買うというかたちで支援するのは難しいところがあります。 が、日本からのフェアトレードによる支援というよりも、 正確には現地の生産者団体やNGOなどからの支援を受けて、 貧困状態から抜け出した人はたくさんいます。

手織り機で生地を作ると、機械化された工場で作るよりも、1年間で1台当たり約1tのCO2削減になります。石油を使って機械で作る代わりに、人間の力で生地を作っているわけです。でも、フェアトレードで手作りのものを扱うことには、もっと大きな意味があります。それは「より多くの人に収入源を提供できる」ということです。例えば、ネパールのカトマンズには、手編みのセーターを作るグループがあります。そこでは2300人の人が働いていますが、これを機械で作ると人は10分の1で済んでしまいます。
―あえて手作りにすることで雇用機会を10倍にし、生産者の生活を支援しているわけですね。

先進諸国は、近年は新興国を含めて、発展途上国の資源収奪によって生ずる『環境負債』を一向に支払おうとしない。

人間の生活や企業活動の多くは、生態系が提供するサービスに依存している。生態系は食料や木材など様々な生物資源を提供したり、気候を一定に保ったり、水や空気を浄化したりしている。これらを生態系サービスと呼ぶ。生物多様性の保全なしには得られないものである。 自分たちが利用している生態系サービスの対価や、サービスを持続可能な形で利用するための保全活動に必要なコストを直接支払う──これがPESの考え方だ。

単にお金やものを与えてもそれだけでは力の回復にはつながらない。お金やものが、労働と生計の手段の獲得や、情報・知識・技能の獲得、さらにはそれにより社会ネットワークが形成されたときに、初めてエンパワーされ貧困から抜け出す道が開かれるのである。

大きな資源の発見があった国は以前よりひどい貧困に陥る可能性がある

人間が作った組織や政府が、どの人が食べてどの人が飢え死にするのかを決めている。

グローバルな規模で不平等が拡大し続け、社会的な不安定が続くことで、反動的な社会的諸勢力──1930、40年代に何百万人もの人々を苦しめる原因となった勢力でさえも小さく見えるほどの諸勢力──を解き放つ潜在力を育むことになる。

貧困は南の国々だけの問題でない。エンパワーメントを必要としているのは、実は私たち自身でもある。その共有と支え合いの発想こそが真の協力につながるのです

日本・アジア初のフェアトレードタウン



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森林破壊などの参考サイトの一部ご紹介


森林消失量を世界地図の面積に反映するとこのようになります。

木材と紙の輸入量を世界地図の面積に反映するとこのようになります。
worldmapperから


こうした日本による海外での活動は、その国や日本の法律からすればほとんどが違法ではないだろう。だが現実には、日本での資源を大量消費する便利で快適な生活が、アジア太平洋での深刻な環境破壊を引き起こし、そこで暮す人々に犠牲を強いているのだ。しかもそれは、地球全体の環境をも確実に悪化させている。今のこの状態を容認するならば、私たち日本の消費者はアジア太平洋の人々と自然だけではなく、自分たちの子や孫たちに対しても加害者となってしまう。

もちろん児童労働でつくられたものを買わなければいいというほど、紙を節約すればいいというほど、タイにものを売らなければいいというほど、問題は単純ではない。 しかし、タイの子どもたちを働かせているその構造の中にまさに自分がいるのだということを私たちは知らなければならないのではないだろうか。

タイ北部、ほとんどラオスの国境に近い山岳地帯では森林破壊が進んでいる。ここに先進国の「豊かさ」のしわ寄せを見ることができる。この山岳地帯は何千ヘクタールと焼き払われることによって森林破壊が進んでいるが、それは、現地に住む山岳民族によるものではない。

タイ: 村人たちは、ユーカリで土壌を改善するわけでも、森林保全をめざすわけでもなく、生長のはやいこの樹木を換金作物としてとらえてしまった。金のなる木としてユーカリにとびついたのである。自足自給を原則とし、現金を必要としないで生きてきたイサーンの人たちがお金に固執するという異常な状態を日本政府の支援はうみだした。

30代半ばになる彼が子供だった頃、ラオスには直径2メートル近い大木がたくさんあったこと、人々は森から様々なものを得て暮らしてきたことを語った。「ほら、あの切り株を見てごらん。昔はあんなに大きな木があちこちにあったんだ」。では、その木は一体どこへ行ったのか?私のこの質問に対し、即座に「知らないのか、皆、日本に行ったんじゃないか」。

アジア開発銀行の融資がラオスの森林を破壊する

マレーシア:日本が熱帯林とそこに住む先住民族の 生活・文化を破壊している!!

マレーシア:「サラワク熱帯林の現状」 〜私たちの使う紙とパームオイルは先住民の命に深く関わっています〜

マレーシアの森林破壊の実態を知りたく、ボートでカリマンタンのシブの奥地に一日掛けて、出かけたことがあります。 そこでは、先住民が生活を守る為に命を張って木材伐切を止めさせようとしました。 しかし、林道をつくるブルトーザが阻止する人もろとも押し進め、 最後は木材会社の木材伐切をする樵として雇われる状況になっていました。 その先住民に感想を求めた時、彼は「なすすべもない」と応えた力ない声に、私は、悲しみに溢れどうしようもなく涙しました。

熱帯雨林の広がるボルネオ島の一角、マレーシアのサラワク州には、先祖代々の智恵と伝統を受けつぎ、森の豊かさを頼って暮らしてきた人々がいます。その森からは、かつて世界中に木材が輸出され、森林は急速に後退しました。残された二次林も今、次々とアブラヤシ・プランテーションの海に飲み込まれています。開発は、森とともに生活する先住民族の権利を軽視した形で進められ、先住民族と政府・企業の間の係争も数多く起きています。そして日本は、昔も今もサラワクの木材の最大顧客です。

伐採され燃やされたカンボジアの森。森林破壊は生物多様性の損失を引き起こす
生物多様性の損失が成長阻害 先進国企業は認識低く 

カンボジア: 伐採された木は、元々地元住民の主な収入源だった樹脂を産出していた。チャンでは、チュムリン集合村ロンター村のある住民が、樹脂の木が切られたことに腹を立てていた。彼によれば、彼の家族は木が切られる4,5年前まで、生計を樹脂の木に頼っていたという。樹脂採集者たちは、環境上持続可能な形で樹脂を生産できるよう木を守ることで、森林の保護に一役買っていた。しかし今や樹脂の木は伐採され、また他の例では村人は樹脂の木を売却するよう強要されている。

日本は、その国土の70%が森に覆われているにもかか わらず、パプアニューギニアのような熱帯雨林を伐採しつづけてきたんだ よ。いったいなぜ日本は自分たちの森を保存しておいて、僕たちの森と 環境を破壊してきたんだろうか? 僕は理解に苦しむ。パプアニューギニ アでの伐採は、私たち住民を苦しみのどん底に追い込んできたんだよ。 それだけじゃない。祖先からずっと住民の暮らしを支えてきた熱帯雨林の 生きものたちにも苦しみを背負わせたんだ。

パプアニューギニアでは、天然林を皆伐して、跡地に早成の外来商業樹種を植林する事業が行われてきた。旧本州製紙(現王子製紙)が出資したJant社によるマダン地方で行われていた事業は、その一つの例である。何よりもまず、政府が皆伐を認めたため、Jant社は日本の製紙会社に木材チップを供給するために、大きさあるいは種類に関わらず、「木」とされたものは何でも伐採することが可能になった。

多様な生態系を支えるパプアニューギニアの原生林は急速な勢いで伐採されており、産出された木材は安価に取り引きされ、合板となるために日本へと運ばれてきている。

「自分たちが薪にする木が無くなりました。野豚や鳥などの動物も遠くに逃げてしまいました。以前は村のすぐそばで獲って食べられたのです。森から採取できる食べ物も少なくなりました。」 世界の富の偏在「これが20年間の結果です。伐採で森も川も泉も失った私たちには、いまは廃墟が残されているだけです。私が立っているこの地点は信じられないかもしれませんが、川だったのです。茶色の油と化学物質を含んだあの沼は、泉でした。」 ステティンベイ・ランバー社という企業がある。日本の有名商社である日商岩井がこの会社に92%資本を出資し、パプアニューギニアで木材の伐採輸出を行っている。

パプアニューギニア: あごが折れた者もいましたし、手や足を折ったものもいます。背中を叩かれた者もいましたし、手を深く切った者もいました。彼らが受けた傷は大変大きなものでした。.....確かに、私は暴力を振るいました。でもそれは、彼らの命令のせいなのです。.....子どもたちの父親が、口を開けて、大きな4センチ四方の角材で口の中を一杯にされたのです。また、銃を口の中に突っ込まれるとも.....あの会社に逆らうことはできないのです。だからあの会社はやりたい放題なのです。

オイルパーム・プランテーションがインドネシア森林破壊の最大の元凶

破壊的な天然林の伐採は主に、紙パルプの原料となる木材の伐採や、パームオイルを取るアブラヤシのプランテーション造成を目的に行なわれています。

"緑の監獄”一度プランテーションの中に閉じ込められたら二度と外に出て行くことができない人たち

違法伐採には軍や警察が関与していることが多く、野放し状態である。

インドネシア政府は、軍の財布のひもを握ることができず、軍を実効的にコントロールできない

インドネシア西パプア: パプア人拷問 熱した棒で男性器を焼いている。過去40年間で40万人以上のパプア人が殺害された。

私達はどうやって生きてゆけばよいのでしょうか‥‥。企業は私達に死ねというのでしょうか‥‥ 本当に長い間闘い続けてきましたが、世界はまるで無関心です。国際社会がここで何が起っているのかに注意を払わないでいる間に、インドネシアによって私たちの土地は奪われ多くの同胞が殺されてしまいました。

アジアに対する開発援助供与においては、常に、日本が必要とする資源の獲得と日本企業の投資誘導が最重視されてきました。最貧国でもないインドネシアがずっと援助対象国の第1位であった事実がそれを証明しているでしょう。

インドネシアでは毎分サッカー場5つ分の森林が破壊されている

インドネシアで生産される木材の50%以上が違法伐採木材であると報告。(外務省)

日本は林産品の一大輸入国である。いまだに不法伐採木材の可能性が高いインドネシア産木材の最大の輸入国が日本である現状をデイリー読売が報じている。

インドネシアの森林破壊は、世界でもっとも速い速度で進んでいる。違法伐採された木材の取り引きを放置すれば、インドネシアの原生林の全てが20年以内に消失する

スマトラ島で生産される木材やパームオイルなどの消費国である日本の、企業や消費者に向けたメッセージをまとめました。 その内容は、日本で紙パルプやパームオイルを利用する場合、自然を破壊するやり方で生産された製品を日本市場に入れない意思を明らかにし、自然林の植林への転換や破壊、泥炭地からの排水などを行なわないよう、原料や製品を供給する業者に対し、強く迫ってほしいというものです。

日本で現在利用されているコピー用紙の約30%は、インドネシアから輸入された物です。そして、その中の実に80%は、リアウ州で合法性のきわめて疑わしい伐採による木材を原料にして作られています。おおまかに計算すると、日本で使用されるコピー用紙の4枚に1枚はリアウ州の木を原料に作られた物、ということです。

熱帯林破壊たっぷりのコピー用紙お使いになりますか?

インドネシアでは、ほとんどの森林が破壊されたため、わずかに残っている貴重な森林が違法伐採によってまた失われていくということになっています。先程も言いましたように、違法伐採は行政、政府、政党、警察や軍などによって支えられているのです。

森の消滅が温暖化を招く

日本は熱帯木材貿易に古くから関わってきました。日本が最初に熱帯木材を輸入したのはフィリピンで、1950年代に始まり、1960年後半にピークに達しました。その後、森林資源の枯渇から輸出量は減少し、1986年には丸太輸出は完全に禁止されました。過剰な伐採の結果、今やフィリピンははげ山ばかりとなり、木材輸入国に転じてしまいました。

フィリピンのラワン材については、日本がその全土において、ほぼ枯渇するまでに伐りつくした。そして国土の70%もあった森林率は、今では22%だそうである。日本向けラワン材の半分以上はミンダナオ島から伐り出されたものだが、樹木の消えたこの島の奥地では、少数民族が痩せ地にトウモロコシや根菜類を植え、日々水を求めて暮らしている姿が痛ましい。 日本は戦中の一時期、この国を支配したが、戦後たちまちの内にフィリピンの森林からラワンという植栽不可能な樹種を葬ることで、戦争まがいの国土破壊を行ったのである。森林の消失にともない、フィリピンはインドについで世界第二の災害大国になったと言われている。

日本は森林国なのに 世界一木材輸入国だというのはなぜですか?

日本は木材純輸入量でみると世界最大です。

不法伐採の取り締まりを強化しなければ、2020年までにカンボジア、ベトナム、インドネシア、ビルマ、ラオス、パプアニューギニアといったアジア諸国は合計660万haの森林を失うことになるという。 同会議では、インドネシアでは材木伐採の90%が不法伐採であること、アジア地域の森林破壊の80%は不正と不法栽培が原因であること等が明らかにされた。

森林破壊の最大の脅威は商業伐採であり、鉱業開発、農地や牧草地への転換、過度な木材採取等がそれに続いている。

アジアの、そして世界の資源を飲み込む日本。私たちの消費社会の行く末は、結局自らの子孫への負の影響として返ってくることをどこかで立ち止まり、考えるべきだろう。

森林の維持に報酬がなければ、途上国は保全を引き受ける手段も動機も持てない。

哺乳類の4分の1が絶滅の危機 ‥‥最も危機的な種のいくつかは、急速な人口増加と経済成長が進むアジアに生息している。


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破壊される世界の森林─奇妙なほど戦争に似ている
から
 デリック・ジェンセン/ジョージ・ドラファン著、戸田清 訳、明石書店刊

‥‥グローバルな森林破壊の物語は数多くあり、日本と東南アジアの森林に関わる物語はそのひとつだ。‥‥貿易会社は東南アジアの森林を総なめにし、行く先々で熱帯林を激減させた。‥‥同様な構造と過程がアフリカでも起こっており‥‥同じことは今日のブラジルでも起こっている。

世界の豊かな国々がいまなお植民地を統制しており──それらを「植民地」と呼ぶほど正直あるいは無神経な人はほとんどいないが‥‥いくつかの途上国では、貧困は直接に植民地支配されていたときよりも、はるかに悪化している。残っている森林もずたずたになっている。

‥‥誰かが森林破壊に反対したときに、何が起こるかということの例をここに示そう。‥‥市長、ボディガード、警察がライフルと手榴弾を持って襲撃してきた。‥‥

ピルマとタイの伐採業者は丸太を運ばせるのにゾウを使うが、この動物に大量のアンフェタミンを与えて依存症にさせるのである。

飽くなき消費が権力者をして、他国に侵略してその樹木を盗むようにし向ける。‥‥さらなる債務と貧困の増大につながっていく。‥‥世界銀行と多国籍開発銀行は、税金の限りない流入を受けて、その金で破壊的で不必要な伐採事業に融資する。‥‥「勝ち組」のためのゲームに過ぎない。「負け組」にとっては貧困と破壊、生と死である。

多国籍企業は世界を食い尽くしていく。金持ちの道具である彼らの強さのひとつは、彼らが遠くにいて、非常に効果的に殺すことである。儲ける連中は、自分たちが引き起こす荒廃を一切見ずに済む。

彼らは世界を消費し尽くすまで成長をやめないだろう。そのときに成長をやめることは確かである。森林も成長をやめる。そして、私たちも成長をやめるのである。


何百万エーカーの商業林が現在、持続可能な形で管理されていると確認されているのは事実だ。‥‥残念ながら、5000万エーカーというのは世界の森林面積の6%に過ぎず、もちろんその森林計画の多くが実施されることはない。‥‥発展途上国の森林と森林居住民は保護されないままになっている。

私たち (人類) が世界の森林に対してなしていることは、私たちが自身に対して、お互いに対してなしていることの鏡に過ぎない。 マハトマ・ガンジー



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その他の関連情報

1本の木には昆虫を主体とする600種の節足動物がいることを見出した。5万種の樹木があることを考えると、熱帯雨林だけで3000万種もの昆虫類がいることになるという。

太陽系外惑星で有機物を初確認=生命の存在可能性高まる

地球は木星に守られていると言える

われわれはたとえ一個の石塊すら全宇宙から放遂するのは不可能であることをふだん忘れているものだが、そのわれわれ自身が存在するためにも全宇宙がいっさいを準備しているのだということをもっと忘れていたようにおもう。(松岡正剛)
「一個の有機体はそれが存在するために全宇宙を必要とする」
(A・V・ホワイトヘッド)


「日本人の生活はシンプルだから貧しい者はいっぱいいるが、そこには悲惨というものはない」と書き、日本人に欧米諸国の貧困層がもつ野蛮さがないことに驚嘆したうえで、それがしだいに失われていく日本を哀惜した。

これといった資源のない国ブータンは、“国民の幸福度”が世界一高いといわれる。国民の94%の人たちが幸せだと思っている。発展途上の、資源保有国と資源がない国に関するパラドックスだ。

大きな資源の発見があった国は以前よりひどい貧困に陥る可能性がある。

ナチュラル・ステップでは、自然環境と人間社会双方を含めた「持続可能な社会システム」の総括的な原則を以下の4つのシステム条件に集約して提言をおこなっています。

気候変動より深刻な資源枯渇「危機は2020年より前に到来」

こうした成長傾向を修正し、将来長期にわたって持続可能な生態学的・経済的な安定性を確立することは可能である。

地球温暖化ニュース


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「天の浮舟」上演でお世話になった、ご縁をいただいた、
児童買春問題や環境問題に関して活躍されているみなさまのご紹介
(敬称略)

(財)日本ユニセフ協会 (日本においてユニセフを代表するユニセフ国内委員会)

アグネス・チャン (日本ユニセフ協会大使小さな命からの伝言などの作者)

てのひら 〜人身売買に立ち向かう会
 
(人身売買や人権問題、その他の社会にある解決すべき問題を知らない人に、知らせること。一番怖いのは「無知」で有り続けてしまうことです。)

田中 優 
(未来バンク事業組合理事長、足温ネット理事、日本国際ボランティアセンター理事)

辻 信一
 (「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表。NGOナマケモノ倶楽部の世話人)

アジアの女性と子どもネットワーク
( 書き損じハガキ2枚で、子ども1人の給食約3食分のおなかいっぱいプロジェクトなど)

ポラリスプロジェクト 
(人身売買と、女性や子供の性を利用した犯罪を失くすために活動する国際NGO)

大久保真紀 
(朝日新聞社編集委員 子どもの権利を買わないで プンとミーチャの物語などの作者)

森田明彦 
(東京工業大学特任教授 専門は子どもの権利) 
 
星野智子
 (児童労働と森林破壊に加担しないチョコを広めるチョコレボ実行委員会代表)  

Naked loft
 (トーク&ミュージックをお届けする想像空間)

モーニング娘。文化祭 (地球温暖化防止をこどもたちと共に楽しく学ぶ)

たまにはtsukiでも眺めましょ (オーガニックバー オルタナティブ・アクション)

Link〜森と水と人をつなぐ会〜
(北タイ農村の環境保全を主軸とした住民主体の村落開発支援等)

ザ・ボディショップ (トラフィッキング反対キャンペーン)


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貧困、児童買春、奴隷労働、森林破壊、グローバリゼーションなどの問題解決に向けて活動している日本の団体を紹介しているサイト

児童労働ネットワーク ACE 国際子ども権利センター 
人身売買禁止ネットワーク NGO セーブ・ザ・スレーブ
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン ほっとけない 世界のまずしさ
世界の森を守れ JATAN
ヤフーボランティア NHKボランティアネット 
日本国際ボランティアセンター 国際協力NGOセンター 
日本NPOセンター
 ボランティアWEB NPOサポートセンター
ボランティア活動支援サイト JICA 
他多数



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スタッフ関連サイトのご案内

岡さやかのいとおかし  (株)松田ホームサービス
アイデアイースト トランス☆プロジェクト 
NPO国産材  NPOレインボー



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「天の浮舟」上演、上映履歴

全国環境教育セミナー 
於 北とぴあプラネタリウムホール 05.8/27

(主催:東京都北区 講演:辻 信一)
 


モーニング娘。文化祭2005 エコステージ
於 パシフィコ横浜 05.10/10
 


アグネス・チャンと田中優のトークセッション&天の浮舟
輝く地球 夢いっぱいの未来を子供たちに 05.10/28 
於 北とぴあさくらホール(主催:東京都北区 後援:財団法人日本ユニセフ協会) 
広告協力 ぼへいじ
 



エコロジーシアター&トークショー
 新宿 Naked Loft 06.6/7
東南アジア少数民族の人身売買レポート
百瀬圭吾(てのひら〜人身売買に立ち向かう会)

 


子どもの未来を買わないで〜少女・チムーからのメッセージ 
横浜開港記念会館 講堂 07.2/17(主催:てのひら〜人身売買に立ち向かう会)
第二部  トークセッション
買われる子どもたち〜子どもの未来を守るために、私たちは今、何をなすべきか?〜
パネリスト:大久保真紀 (朝日新聞鹿児島総局次長) マリ・クリスティーヌ(アジアの女性と子どもネットワーク代表) 
藤原 志帆子 (ポラリスプロジェクト東京事務所コーディネーター) ファシリテーター:森田明彦(元ユニセフ協会広報室長)

 

都立杉並総合高校 国際理解のクラス 08.1/28

新宿の環境学習応援団 まちの先生見本市『新宿エコ体験!』
新宿区立西戸山小学校
 08.2/2


たまにはtsukiでも眺めましょ 08.4/6

エコロジーシアター&トークライブ 08.10/24
スペースオルタ 08.10/24(主催:てのひら〜人身売買に立ち向かう会)
第二部  トークセッション 「どうしたら、人身売買をなくすことができるのか〜タイ北部少数民族の人々のコミュニティーづくりを事例に」
ゲスト:木村 茂 (Link〜森と水と人をつなぐ会 代表) マリ クリスティーヌ (アジアの女性と子どもネットワーク 代表)

 


CSECジャパンフォーラムin横浜
〜子どもの人身売買、性的搾取をなくしていくために〜
 08.12/7

横浜市教育会館ホール
オープニングビデオメッセージ(中田 宏 横浜市長)
第1部:エコロジーシアター「天の浮舟」
第2部:シンポジウム
パネリスト:宮本 潤子(ECPATジャパン 共同代表)甲斐田 万智子((特活)国際子ども権利センター 代表理事)谷杉 佐奈美((財)日本ユニセフ協会神奈川県支部 事務局長)坪井 節子((社福)カリヨン子どもセンター理事長/弁護士)モデレーター: 森田 明彦(東京工業大学特任教授 国際人権論専攻)

CSECジャパンフォーラム 実行委員団体:アジアの女性と子どもネットワーク/(特活)国際子ども権利センター/てのひら〜人身売買に立ち向かう会/ポラリスプロジェクト 
賛同団体
:アジアの女性と子どもネットワーク/アジア・コミュニティー・センター21/(特活)国際子ども権利センター/(特活)子どもの権利条約 ネットワーク/てのひら〜人身売買に立ち向かう会/ポラリスプロジェクト/ラリグラスジャパン/(特活)かものはしプロジェクト/(特活)エンパ ワメントかながわ/(特活)PrismScapeFilm 後援 WE21ジャパン/横浜市こども青少年局/外務省/(財)日本ユニセフ協会/(社) 日本旅行業協会/(社)日本海外ツアー・オペレーター協会/(財)横浜市男女共同参画推進協会/(財)横浜市国際交流協会/(社)セーブ・ ザ・チルドレン・ジャパン/横浜AIDS市民活動センター/(特活)横浜NGO連絡会/(社)神奈川県臨床衛生検査技師会/駐日スウェーデン大使館/駐日ブラジル大使館/駐日アメリカ大使館


 

キャンドルナイトinつるがしま 09.6/19
鶴ヶ島市市民活動推進センターにて上映

 

〜人身売買の火を消して! ともそう、自由と愛のキャンドルを 10.6/19
〜 もうひとつの“100万人のキャンドルナイト”

横浜YWCAホール
トークセッション「たいせつな森と水と人をまもる〜人身売買をなくすために」
ゲスト:木村 茂(NPO法人Link・森と水と人をつなぐ会 代表) 藤田 紀久子(ザ・ボディショップ コミュニケーション部部長)
コーディネーター:百瀬 圭吾(てのひら〜人身売買に立ち向かう会) 山根 麻以 ミニコンサート「ともそう、自由と愛のキャンドルを」

 

アイミティ祭り 10.8/29
浜松市立勤労青少年ホームアイミティ浜松にて上映

 

特定非営利活動法人 Link・森と水と人をつなぐ会による上映
チェンマイ自由学校勉強会 10.7/2
なかへち国際交流の会 10.8/10
関東学院大学スタディーツアー 10.8/12
日本大学スタディーツアー 10.8/21

京都精華大学 10.10/6
神戸YMCA(主催:神戸NGO協議会)10.10/18
神戸大学 10.10/21
茨木クリエイトセンター(主催:マットミー)10.10/22
東京国際大学 10.10/27
明治学院大学 10.10/28
関東学院大学 10.10/30
善了寺(主催:NPO法人カフェ・デラ・テラ)10.11/5
駒澤大学 10.11/6

佛教大学 11.1/5
エコロジーの講義にて上映

 

 


※「天の浮舟」の上演に関するお問い合わせ、今後のエコロジーシアターの上演案内は、こちらまでご連絡下さい。

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